naorenge27さん、こんにちは。

〉p116の図で、BがCに土地を売却した際の売買代金に対して、A銀行が物上代位で弁済を求めずに、その後Cが抵当権消滅請求を行うのは具体的にどういった時でしょうか？？

Ａ銀行が売買代金に対して物上代位を主張するためには、代金がＢに支払われる前にＡ銀行が差押えを行う必要があります。
したがって、ＢがＡ銀行の知らない間に土地をＣに売却してしまい、Ａ銀行が差押えを行う前に売買代金がＢに支払われてしまうとＡ銀行は物上代位を主張することはできません。
そのような場合に、Ｃによる抵当権消滅請求がなされる可能性があります。

タキザワ宅建予備校 講師 瀧澤宏之

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nobori_ryu　2020-02-25 23:27:43

早速のご回答、ありがとうございます。
スッキリしました！続けて頑張ります！

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naorenge27　　2020-02-26 06:59:27