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cacaoさん、こんにちは。

「判例文系」というのは、どのような問題を指しているのでしょうか?
いわゆる、判例の読み取り問題のことでしょうか?

しかし、2010年問7は、判例の読み取り問題ではありません。
これは、債権者代位権に関する予備知識がないと正解には到達できません。
民法ブラッシュアップ講座では、債権者代位権を取り扱っており、本問で出題されている判例についても触れていますが、本試験まで1週間を切っているこの時期に手を出すべきものではありません。
こんな問題は正解できなくても合格できるので、気にする必要はありません。

一方、問9は、正真正銘の判例の読み取り問題です。
この問題は、予備知識は不要であり、国語力だけで正解に到達できます。
年度別過去問解説の講義でもお話ししている通り、まずは何が争われた裁判なのかを読み取り、それについて裁判所がどのような判断を下したのかを読み取れば、正解に到達できます。

ただ、大変申し上げにくいのですが、国語力が不十分でそこまで読み取れないということであれば、諦めるしかありません。
今から短期間で国語力を高めるのは至難の業ですからね。

前にもアドバイスしたように、権利関係を伸ばすことよりも、法令、業法、税他を伸ばす方が現実的だと思います。

タキザワ宅建予備校 講師 瀧澤宏之

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nobori_ryu 2020-10-13 01:25:39

過去問演習を通して正答率も上がってきました。
このまま突き進みたいと思います。本当にいつもありがとうございます。

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cacao  2020-10-13 16:14:54



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