jimmさん、こんにちは。

解説に記載の通り、債務不履行が成立しても契約が無効となるわけではありません。
債務不履行により、債務者の債務は損害賠償債務に転化するだけであり、契約が無効となるわけではないのです。
もしも、債務不履行によって契約が無効（＝初めからなかったこと）になってしまうと、債務不履行も初めからなかったことになってしまい、債務者の債務不履行責任を追及できないという理屈が成り立ってしまいますが、それは、明らかに常識に反します。

タキザワ宅建予備校　講師 瀧澤宏之

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nobori_ryu　2021-02-21 22:19:28

わかりやすい説明ありがとうございます。

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jimm　　2021-02-22 12:37:37