jimmさん、こんにちは。

Ｄが悪意でも、登記がＤ名義であればＢは土地の権利をＤに対抗することはできません。
基本テキストＰ85で学習したとおり、所有権を取得した者が悪意であっても、登記がなければ権利を対抗することはできないからです。

ただし、Ｄが背信的悪意者であればＢは登記なくして土地の権利をＤに対抗することができます。

タキザワ宅建予備校　講師 瀧澤宏之

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nobori_ryu　2021-02-28 18:36:07

先生、ありがとうございます
基本テキスト179ページ譲渡制限特約の付いた債権の譲渡で学習した図と似ている気がするので、179ページの論点から89ページに通じられるかどうか疑問が生まれました。
またよろしくお願いいたします。

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jimm　　2021-02-28 19:27:11