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権利関係 [過去問]/登記の手続き
pajama 2021-03-24 13:37:29
2021年肢別過去問集のP61「第四節 登記の手続き」4の問題について質問です。
解説の「なお、所有権移転登記がなされていない場合は~」の部分に疑問を持ったのですが、AからBへの所有権移転登記がなされていない場合は、そもそも登記上にBの所有権を示す記載が無いので、所有権の登記の抹消をすることができない(必要が無い)のでは?と思うのですが、私が解説文の意味を何か取り違えているのでしょうか?この場合の、「現在の所有権の登記名義人」とがAのことですよね?
ご回答いただければ幸いです。
pajamaさん、こんにちは。
〉AからBへの所有権移転登記がなされていない場合は、そもそも登記上にBの所有権を示す記載が無いので、所有権の登記の抹消をすることができない(必要が無い)のでは?と思うのですが、私が解説文の意味を何か取り違えているのでしょうか?
AからBへの所有権移転登記がなされていない場合は、A名義の所有権保存登記がなされていることになります。
この所有権保存登記は、Aが単独で抹消できます。
タキザワ宅建予備校 講師 瀧澤宏之
参考になった:0人
nobori_ryu 2021-03-24 12:45:07
瀧澤先生
早々のご返信大変ありがとうございます。
つまり、「なお~」以下の文は、この問題の「AがBから所有権を回復するため」ということとは関係なく、「Aが所有権の登記を抹消する場合は」という説明ということでしょうか。
ありがとうございました。
pajama 2021-03-24 13:37:29
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