ニックネーム | *** 未ログイン ***
宅建業法 [過去問]/報酬 低廉な空家について
mamip03 2021-07-06 12:32:05
P236 問19
低廉な空家の報酬制限198000円迄(報酬+現地調査等の費用相当額を合算した金額の範囲内)だと覚え、この問題を解いて✕だと思ったのですが、308000円を受け取れるとの解答で混乱しています。
代理の場合はこれを超えても大丈夫なのでしょうか?
mamip03さん、こんにちは。
本問の場合、宅建業者Aは売買の代理を行っているので、まず報酬として200万円の5%の2倍=20万円の報酬を受領できます。
売買の代理を行っているのに、報酬上限額が現地調査費用と合わせて19万8,000円までとなってしまうのは、常識で考えてもおかしいと思いますが、いかがですか?
つまり、低廉な空き家等の報酬上限額を19万8,000円とする覚え方が誤っていることになります。まあ、売買の媒介の場合であれば”ほぼ”正しいんですけどね。
もう一度、基本テキストP598を確認してみてください。
タキザワ宅建予備校 講師 瀧澤宏之
参考になった:1人
nobori_ryu 2021-07-03 08:41:23
PAGE TOP