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宅建業法 [過去問]/住宅瑕疵担保履行法について
babasawa 2021-09-25 10:18:47
こんにちは。
2021年度版の過去問を解いていたところ、以下の問題と選択肢がありました。
宅地建物取引業者Aに関する次の記述のうち、宅地建物取引業法及び住宅の品質確保の促進等に関する法律の規定によれば、正しいものはどれか。
1. Aは新築住宅を売却する場合、住宅の構造耐力上主要な部分及び雨水の侵入を防止する部分について、引渡した時から10年間の瑕疵担保責任を負わなければならないが、買主が宅地建物取引業者の場合は、この責任を負う必要がない。
この選択肢の答えは、誤りとなっていました。
解説では、買主が宅地建物取引業者であっても責任を負うとされてました。
資力確保義務は宅建業者間では生じないのでこの選択肢は正しいと思うのですが、私は何か勘違いをしているのでしょうか。
(普段使っている2021年度版テキストでは業者間取引では資力確保義務は生じないと記載されていました。)
babasawaさん、こんにちは。
ご質問に回答する前に、この問題、過去問ではありませんよね?
問われているのも、住宅瑕疵担保履行法の知識ではなく、過去に出題例のない品確法に関する知識です。
多分、解説をちゃんと読めば、住宅瑕疵担保履行法の資力確保措置について聞いているのではなく、品確法の特定住宅瑕疵担保責任についての出題である旨の説明があるのではないかと思います。
今後は、他所のオリジナル問題集についてのご質問は、出版元に問い合わせるようにしてください。
タキザワ宅建予備校 講師 瀧澤宏之
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nobori_ryu 2021-09-25 10:19:30