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権利関係/建物区分所有法ー管理者
hiro78 2023-07-18 00:37:38
いつもありがとうございます。
管理組合と管理会社との関係がよく理解できておりません。
区分所有者は、管理者を置くことができるとありますが、
通常ですと、管理会社を管理者としいるケースが多いのでしょうか?
補足説明にある、管理者が、
集会の決議でエントランスのバリアフリー化工事を行うことが決まった場合に、区分所有者を代表して業者と契約を締結する。
とありますが、管理者が、一般の住人である場合、上記のようなことをしている認識がないのですが、、
管理組合と管理会社との関係を踏まえて、ご教示いただけますと助かります。
どうぞよろしくおねがいいたします。
hiro78さん、こんにちは。
〉通常ですと、管理会社を管理者としいるケースが多いのでしょうか?
多分、ほとんどないと思います。
管理者は、テキストにも記載の通り、一般的には「理事長」と呼ばれており、区分所有者の代表者です。
その管理者から委託を受けて、マンションの日常的な雑事を行っているのが管理会社です。
私が居住しているマンションの場合、管理人が常駐していますが、この管理人は管理会社から派遣されています。
マンションの清掃やごみ処理も管理会社から派遣されたスタッフがこなしています。
これらの業務を管理者(理事長)が行っても良いのですが、管理者にも仕事があるので、このような日常的な雑事を管理会社に委託しているのです。
〉管理者が、一般の住人である場合、上記のようなことをしている認識がないのですが
普通にやっていますよ。
というか、マンションでなくても、例えば戸建ての住宅でも、家をリフォームする場合、家主は仕事の合間を見てリフォーム業者から見積もりとったり、リフォームの打ち合わせをしたり、リフォーム業者と契約結んだりしますよね。
それと同じことですよ。
マンションにおける管理者と管理会社の関係は様々なサイトでも解説されています。
下記のサイトは比較的丁寧に説明されていたので、ご覧ください。
https://www.hn-online.jp/magazine/mansion/3010/
タキザワ宅建予備校 講師 瀧澤宏之
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nobori_ryu 2023-07-18 00:37:38