ニックネーム | *** 未ログイン ***

 

回答順に表示     新しい回答から表示     参考になった順に表示

momo333さん、こんにちは。

さて、直前期の学習の進め方ということですが、過去問演習中心の学習が最も効率的なので、肢別過去問を中心とした学習が正解だと思います。
そのうえで、十分学習時間が取れない可能性が高いということであれば、優先順位をつけて学習に取り組まれることをお薦めします。

具体的には、一に宅建業法、二に法令上の制限、三に税その他、権利関係は後回しでOKです。
momo333さんの場合、昨年、権利関係を一通り学習されており、宅建業法や法令上の制限を学習するための予備知識は十分備わっていると思います。
であれば、得点効率の低い権利関係を後回しにして、得点効率の高い科目から優先的に学習を進めてください。
ただし、優先順位を決めるにあたっては、現時点でのmomo333さんご自身の学習の進捗も考慮してください。

たとえば、宅建業法はそこそこ学習が進んでいるが法令上の制限は手つかずに近い、といった状況であれば、法令上の制限が最優先科目です。

ちなみに、過去問演習は一周目よりも二周目、二周目よりも三周目と加速度的に回転速度が上がります。
一周目は1ヵ月、二周目は3週間、三周目は2週間くらいで回せれば、本試験まで三周以上回せます。
目標は、宅建業法と法令上の制限で合計25点、税その他で6~7点です。
これなら、権利関係が半分でも38~39点に到達します。

ちなみに、権利関係も時間があればぜひ取り組んでください。
と言っても、十分な時間が取れなければ、出題可能性の高い所だけでもOKです。
具体的には、借地借家法、区分所有法、抵当権、売買、賃貸借あたりです。

momo333さんの現在の学習状態の詳細がわからなかったので、一般論に近い形で回答しましたが、追加でご質問等あれば遠慮なくどうぞ。
なかなか厳しい状況だとお察ししますが、残り2ヵ月半、悔いのないようにお過ごしください。応援しています。

タキザワ宅建予備校 講師 瀧澤宏之

参考になった:1

nobori_ryu 2024-08-03 12:12:37

瀧澤 先生へ

さっそく、ご教示いただきまして誠にありがとうございます。

講義と同じでとてもわかりやすくアドバイスいただき、道筋が見えました。

厳しい状況ですが、先生にお薦めいただいた順に肢別過去問集の学習を進めます。

現状としましては、宅建基本講座を再度視聴し、肢別過去問集を1周、タキザワ1000本ノック2周目の途中、法改正講座1周目途中です。
先生の「スマホで見る教科書宅建士」も活用しています。とても便利で画期的な教科書で購入してよかったです。

私はアウトプットしなければと思いつつ、ついインプットへ行ってしまいます。

そして本当に、残りあと2ヶ月半となりました。悔いの残らないように過ごせるようにします。

先生のこれからの配信講座も楽しみにしております。

ご多忙にもかかわらず、丁寧にご回答いただきましたこと、こころよりお礼申し上げます。

先生からこの時期にメッセージをいただき、ヤル気が出ました。

暑い日が続きますが、どうぞご自愛くださいませ。

投稿内容を修正

momo333  2024-08-07 08:53:38



PAGE TOP