yazawaさん、こんにちは。

届出は2回必要です。基本テキストVol.2 P93の「補足説明＊3」をご確認ください。

ちなみに、1回目の取引で届出が必要となる面積を下回っている場合、「1回目の取引の時点では届出が必要か否かがわからねぇじゃん」という突っ込みが入りそうですが、そもそも「一団の土地の取引」とは、土地どうしが隣り合っているなど①物理的な一体性があり、かつ、権利取得者が計画的に複数の土地を取得する場合のように②計画的な一貫性が認められる取引を意味します（基本テキストVol.2 P93の「余力があれば＊2」参照）。したがって、権利取得者は当初から2回目の取引を行うことも織り込み済みなので、やはり1回目の取引から届出が必要となるのです。

瀧澤

投稿内容を修正

参考になった：0人

nobori_ryu　2017-07-27 20:01:50