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勉強法/直前の勉強
kurafuku 2017-08-10 20:46:11
瀧澤先生
お世話になります。
直前特訓コースをとるか、出題論点チェック講座のみをとるか
迷っています。 アドバイスをください。
状況を申しますと、
仕事しながらの2回目の受験です。
1日1時間~2時間の学習です。
1回目は市販の過去問200問ぐらいを解いたほか
他のウェブでの講義を聞いたぐいです。
今回は講義は瀧澤先生のみです。
テキストは今月半ばで4回聞いたことになります。
本番までもう1回聞けるかと思います。
もう十分理解し、暗記できたという自信はなく、何となく不安です。
大手予備校の模試を、既に3回受けていますが、
点数はぎりぎり合格点です。
いつも民法が良くAかB判定です。ただ自信はありません。
反対に宅建業法がいつも平均よりは上ですが、
C判定でよくないです。
ケアレスミスが多いせいもあります。
模試は後6回受ける予定です。
直前特訓は、法令、業務知識の詰め込み講座が
権利関係のテキスト1冊分だということなので、
消化不良を起こさないか心配です。
テキスト3冊はもう一回ぐらい回さないと不安です。
このような状況で、どちらがよろしいでしょうか?
kurafukuさん、こんにちは。
〉直前特訓コースをとるか、出題論点チェック講座のみをとるか
〉迷っています。 アドバイスをください。
kurafukuさんの現在の状況を見る限り、一番のおすすめは「法令・業法知識詰め込み講座」です。
したがって、直前特訓コースを申し込むか、法令・業法知識詰め込み講座を単体で申し込むかで考えていただければと思います。
と申しますのは、大手予備校の模試でボーダーライン近辺とのことですから、kurafukuさんにとって今後、最も大切なことは、知識の量を増やすことではなく、現在持っている知識の精度を高めていくことです。
そのためには、残された時間で4科目を何周回せるかが非常に大事になります。「忘れる前に繰り返す」つもりで、基本的な知識の確認を短時間で何度も繰り返すことです。
〉テキスト3冊はもう一回ぐらい回さないと不安です。
とのことですが、1回では全然足りません。残り2ヵ月で最低でも5~6回は回せます。いや、10回は回せますよ。
そして、そのためには要点だけに絞った薄いテキストの方がより効果的なのです。そういう意味で、「ワークブック宅建」は直前期の学習に絶大な威力を発揮してくれますよ。改正点も統計も全部反映していますしね。
もちろん、「ワークブック宅建」と並行して、過去問演習も継続してください。
ただ、試験が近づくにつれ、「ワークブック宅建」を使った知識の確認作業の比重を高めていってください。
基本テキストは、辞書的に使用すれば十分です。
ちなみに、基本講座をもう1回視聴し直す必要はありません。多分、時間のムダです。もし視聴し直すことがあるとすると、「○○を基礎から完全に忘れてしまっている」といった場合にのみ、ピンポイントで視聴し直すぐらいでしょう。
他にご不明な点があれば、遠慮なくご質問ください。
瀧澤
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nobori_ryu 2017-08-10 17:22:15
瀧澤先生
すみません、ワークブック宅建とは、法令・業法知識詰め込み講座のことですか?
テキスト3冊というのは基本講座の事を申し上げたのですが、
つまり、基本講座を回すのではなく、法令・業法知識詰め込み講座を10回ぐらい回すということでしょうか?
kurafuku 2017-08-10 17:42:00
ワークブック宅建は「法令・業法知識詰め込み講座」で使用するテキストです。
法令、業法だけでなく、権利も税その他も網羅して277ページの非常にコンパクトなテキストです。
基本テキストでも、ワークブック宅建でもどちらでも構いませんが、本試験までにあと10回くらいは回してください。
過去問演習を本試験までにあと10回というのは厳しい相談かと思いますが、テキストを使った知識の確認作業であればそれくらいできますよ。
その場合、ワークブック宅建の方が、より早く回せると思います。
あと、基本テキストは見飽きて来る頃なので、集中力を保って知識の確認をするという意味でも、新しいテキストを使うのは悪くないと思いますよ。
瀧澤
参考になった:0人
nobori_ryu 2017-08-10 18:04:17